考。
本が届きました。
- 作者: 野火迅
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まだ少ししか読んでいませんが、勘違い系が意外と多いみたいです。
いざ参らん、武士ワールド(?)
只今お取り寄せ中です。なのが、「お公家さんの日本語」という本です。公家ことばは綺麗なのですよ。優雅なのですよ。私はどうせ使うなら、武士やお公家さんのことばを使ってみようかな?と思う少数派な人間です。今のネット用語なのか日常用語なのか分かりませんが、わからな過ぎて調べるのも放棄しました。(あ〜あ・・・)
武士ことばの本の始がきに書いていた事で考える事があります。
いまやハイテクな時代の日本や世界。でもほんの1世紀半(150年)前は、日本は鎖国しており、みんな髷を結い、着物を着て。お侍さんは刀を持って闊歩していたんですよね。
侍ことばも普通に分かっていたのに。今や学者さんや趣味で調べる人以外は全く分からないんじゃないでしょうかね?
という文章でした。
振り返ると、携帯電話だってここ数年?位で劇的に広まり、パソコンも今や無くてはならない存在。でも20年とか10年とか前は持っている方が少なかったんじゃないか?と言う感じ。無くてもまかり通った世の中。
今の時代は何でも急速すぎる。早くて、ぼさっとしていたら置いていかれる。(ここに役1名)
今が悪いわけじゃないけれど、、、もう少しレトロになってはいけないかなぁ??
色んな角度で考えては悩む。
さわりの部分だけでこんなに考えてしまった・・・(苦笑)
いとをかし。(あってる?)