ぶしー

またまた映画のお話だったりします。
一昨日DVD借りてみました。「武士の献立」


思っていたのとは違って、かなり内容が色んな要素あり、(加賀場内の内政具合とか改革派と保守派?のいざこざとか親友と親友の奥さんとのアレコレとか)料理の事以外に焦点を当てているかも〜?とちょっと思う所がありました。大名様の料理人の視点から見た加賀の歴史の一旦…と言う感じです。
これはこれで中々面白かったです^^

目線は料理上手なお嫁さんこと「はる」さんかな?すごい一途で健気だなぁ…(;;)旦那様に結構厳しく当たられたりするんですけど(精神的に)それでも寄り添ってくっついていく様はなんだかちょっぴり切なかったです。ネタバレになるのであまり多くは言えませんが…。

お料理については豪勢な御膳だと7の膳くらいまであって、綺麗な料理と器と、おもてなし、御馳走の意味が見て取れる感じでした。

西田さんは本当お着物似合うな〜^^と思ったり。
劇的と言うより歴史のほんの少しの部分を切り取った徒然を見ている感じかな?面白かったです。


最近はめっきり映画館へ行くことがなくなってしまい、新聞記事に毎日載っていた上映時間とかも消えてしまってオウフってなったりです;DVDは自分の家で好きな時にのんびり人目を気にせず見えれしまうのが映画館へ足を向けにくい理由の一つです。。。
増税で料金あがりましたしね(;;)
でも、今回ちょっと見たい映画があるので久方ぶりに足を延ばそうかと思います^^